日に日に環境に優しく：サステナブルな機器に継続的に投資する TITAN

公開済み: 5月 25, 2024

TITAN Containers は、化石燃料式の空コンテナハンドラー（ECH）を 2030 年までにすべて交換するというミッションを掲げています。ストレージソリューションプロバイダーとして TITAN は最近では、コンテナやデポの管理に使用する全電動式コンテナハンドラーを 8 台導入することにより、環境に優しい未来への投資を行っています。

TITAN は英国の 28 ヵ所のデポを含め世界で 100 ヵ所以上の拠点に 50,000 台以上のコンテナを保有しており、取り組みは容易ではありません。長さ 40ft に及ぶコンテナもあるため、TITAN のお客様が求める安全で信頼性の高いストレージソリューションをご提供するうえで、空コンテナハンドラー（ECH）は不可欠です。

英国では、サステナブルな開発目標 17 と 2050 年までにネットゼロ排出を実現するというコミットメントに向けて継続的に取り組みが行われているため、グリーンエネルギーへの投資があらゆる分野の英国企業にとってこれまで以上に重要になっています。

この投資により現在では、お客様が化石燃料式の機器を使用せずに、これまで同様のサービスをご利用いただけるようになりましたが、当社の歩みはこれだけにとどまりません。

よりサステナブルな運用のための TITAN Containers の対策とは？

2023 年に TITAN Containers は環境に優しい未来への目標を支援するため、全電動式コンテナハンドラーを 8 台導入しました。

機器の交換作業では、まず CVS Ferrari 社製 ZE-Lift 空コンテナハンドラー 5 台が納品され、ヨーロッパ各地のコンテナセンターで化石燃料式ハンドラーと交換されました。

また、Carer Forklifts 社製の全電動式 12 トンフォークリフト、A120X も 3 台導入しました。TITAN では現在、アデレードとニューカッスル（オーストラリア）のコンテナセンターと最近オープンしたコリング（デンマーク）のデポで、フォークポケット付きコンテナを取り扱う際にこれらのフォークリフトを使用しています。

これだけではありません。TITAN は全電動式バンも 10 台購入して、世界各地のデポセンターで使用しています。TITAN が所有する自動車はすでに 70% が電気自動車ですが、このような取り組みを継続しているのです。

TITAN Containers 創設者兼取締役の Layland Barker は、こうした新しい機器や将来に向けた TITAN の計画の成果について次のように述べています。

「これらの取り組みにより、当社は 2021 年に比べて化石燃料消費量を約 25% 削減することができます。残る 75% の大部分は、今後 4～5 年間のうちに段階的に減少する見込みです」

さらに、TITAN は太陽エネルギーにも投資することで、環境に優しい未来に向けた対策を進めています。最近オープンしたコリング（デンマーク）のストレージデポは、100% 太陽光発電を導入した最初の TITAN デポとなりました。他のデポでも同様の計画が見込まれています。

今後数年間に TITAN Containers がサステナビリティの目標に向かって進むための計画について、Layland Barker は次のようにコメントしています。

「TITAN の 3 拠点ではすでに電力供給が自家発電 100% となり、当社初の公共 EV 充電器を設置しました。稼働日の使用量以上の電力を発電できるので、今後数年のうちに、適切な拠点に EV 充電施設をさらに導入する予定です。当社が模範となってサステナビリティをリードできればと思います」

英国における TITAN Containers にとっての意味とは？

環境に優しい機器に交換することにより、TITAN の英国のお客様は化石燃料発電エネルギーに関する英国の 78% 目標を妨げることなく、必要なサービスを引き続きご利用いただけます。

当社がすべての施設でサステナブルなソリューションを展開できるよう全力で取り組んでいることが分かれば、当社のストレージデポやセルフストレージコンテナを安心してご利用いただけることでしょう。当社の全電動式機器および自動車、太陽光発電エネルギーのイニシアチブ、EV 充電ポイントの増設計画はすべて、Grow Green 計画の一環となります。

TITAN Containers のグリーンイニシアチブに関する最新情報をお探しの方や、明日にでも当社の製品を利用して物品の保管を開始したい方は今すぐお問い合わせください。